● SEMINAR AND WORKSHOP

予防管理適格者PCQIトレーニング

オンラインセミナー
Preventive Controls Qualified Individual(PCQI)Training Workshop を開講いたしますのでご参加ください。
全カリキュラム修了者に、FSPCA のPCQI トレーニング修了証を発行します。

米国食品安全強化法FSMA ※では、予防管理適格者PCQI(Preventive Controls Qualified Individual)の設置が必須とされています。
弊社食品安全戦略研究会では、今日的マーティング課題の背景を鑑み、研修実行委員会を設置し受講者所属企業様への貢献度をさらに高める事といたしました。

※米国食品安全強化法FSMAについて詳しくはコチラ
● POINT

開講の目的

この研修会は、Preventive Controls Qualified Individual(予防管理有資格者)としての認定を目指す個人に包括的なトレーニングを提供することを目的としています。 参加者は、リスクベースの人向け予防コントロールの開発および適用するために必要なスキルと知識を習得します。
PCQIが必要な理由
① 食品安全の確保:
PCQIは、食品製造業者が食品安全計画を適切に策定、実施、管理するために必要な知識とスキルを持っています。

これにより、消費者の健康と安全を守ることができます。

② 法的要求の遵守:
アメリカの食品安全強化法(FSMA)に基づき、食品製造業者は食品安全計画の開発と実施が義務付けられています。

この法的要件を満たすために、PCQI のトレーニングを成功裏に修了した個人が必要です。

③ リスク管理の向上:
PCQIは、ハザード分析とリスクベースの予防コントロール(HARPC:ハープシー)の実施に関する専門知識を得ることになります。

これにより、製造過程での潜在的なリスクを特定し、適切な予防措置を講じることができます。

④ 顧客信頼の向上:
PCQI のトレーニング受講者が在籍する企業は、顧客や取引先に対して高いレベルの食品安全管理を実施していることを示すことができます。

これにより、信頼性とブランド価値が向上します。


● PCQI Training / Workshop

PCQI Training / Workshop

・開講:2024年10月3日(木)〜5日(土)の2.5日間
・時間:1日目 9:00〜18:30、2日目 9:00〜18:30、3日目 9:00〜13:00
・会場:石川県勤労者福祉文化会館2Fホール(石川県金沢市西念3丁目3番5号)
・参加対象:HACCPを理解している方でPCQI要求事項への適合を希望している方を対象に定員25名
・修了条件:すべての時間に出席する事が必要です。これはFSPCAで定められた基準です。
・食品安全責任者/副責任者 ・保守管理者 ・製造監督者 ・製造リーダー
・衛生監督者 ・工場長 ・品質保証および管理者 ・安全管理者
・トレーニング監督者 ・主任技術者 ・包装監督者および管理者
・規制担当者 など
● COURSE FEES

受講費用

お一人様 130,000 円(税込)事前振込をお願いします。
・2.5日間、テキスト、FSPCAへの登録費用を含みます。
・振込手数料のご負担をお願いします。

● REGISTRATION

参加登録

参加意思のご連絡をいただいた順に、お申し込みシートをお届けします。
振込先などの詳細は申込受理後にご案内致します。

● AGENDA

アジェンダ

(1)食品規制に関する概要
(2)食品安全計画に関する概要
(3)現行適正製造規範(cGMP)とPRP
(4)生物的な食品安全ハザード
(5)化学的、物理的、経済的に動機付けされた食品安全ハザード
(6)食品安全計画の開発における準備手順
(7)食品安全計画のためのリソース
(8)ハザード分析および予防コントロールの決定
(9)プロセス予防コントロール
(10)食品アレルゲン予防コントロール
(11)サニテーション予防コントロール
(12)サプライチェーン予防コントロール
(13)手順の検証と確認
(14)記録保持手順
(15)回収計画
(16)PCHF規制(21CFR117)に関する概要
(17)Q&A
※お問い合わせは以下の連絡先までお願いします:

株式会社高澤品質管理研究所/研修実行委員会事務局:松木、角
メールアドレス:takasawa@ishikawa-sp.com
電話:0761-51-7193/FAX:0761-51-7194